辛口コメントに期待!
 - (C)Japan's Got Talent

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 世界へ羽ばたくスターを発掘するオーディション番組「Japan's Got Talent」(ABEMAにて2023年2月放送)の審査員に、GACKT、山田孝之、広瀬アリスが決定した。また、応援アンバサダーを、過去に「Got Talent」シリーズに出演した経験のあるウエスPとゆりやんレトリィバァが務めることも発表になった。

 「Got Talent」は、審査員たちによる歯に衣着せぬ発言や、会場を沸かせるオーディション参加者のパフォーマンスが評判を呼んだ人気番組。イギリスでオリジナル版が制作され、その後アメリカ、中国、フランスなど、世界各国で展開された。日本版となる本作は、シリーズのフォーマット権を吉本興業が獲得し、「Japan's Got Talent」(ジャパンズゴットタレント)として放送される。審査員の一人として、すでに浜田雅功(ダウンタウン)の参加が発表されている。

 審査員に選ばれたGACKTは「本当にそれだけの才能がこの日本にいるのかな? という疑問はずっとある。本当に集まるのか?本当に現れるのか? そこは話を聞いた時からずっと思っている。出てくるなら、本気で、死ぬ気で、ボクたちを感動させてみてください」と早くも辛口コメント。

 俳優だけでなく、監督、プロデューサーとしても手腕を発揮している山田は「今はSNSがある時代なので、どこかに属してなくてもすごい有名になる人がいるのが当たり前の時代。『Japan's Got Talent』になると、もっとすごい人に出会えるんじゃないかと思って楽しみにしています。あなたの圧倒的な自信を見せてください」と呼び掛けた。

 紅一点となる広瀬は「タイミングに恵まれなかったり、持っているものがあるのに恥ずかしくて出せていない方がいるんじゃないのかなと思います。たまたま表に出る機会がないだけで……。この番組でチャンスを掴んでほしいと思います」と参加者に向けてエールを送った。(今井優)