【MLB】ジャッジが決勝54号2ラン 驚異の3戦連発で64発ペース、大谷翔平とのMVP争い激化
2007年アレックス・ロドリゲスに並びヤンキース右打者最多本塁打
■ヤンキース 5ー2 ツインズ(日本時間6日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は5日(日本時間6日)、本拠地・ツインズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、6回の第3打席に3試合連発となる決勝54号2ランを放った。3打数2安打2打点で打率.302、OPS1.085。チームは5-2で2連勝を飾った。
同点の6回、右腕メギルのスライダーを打ち返した。左翼ポール際への勝ち越し54号2ラン。7戦5発の量産態勢で、シーズン65発ペースとした。1961年にロジャー・マリスがマークしたリーグ記録61本塁打の更新へ止まらなくなってきた。
球団の右打者では2007年アレックス・ロドリゲスが記録したシーズン54本塁打に並んだ。エンゼルス・大谷翔平投手とのMVP争いが激しさを増している。(Full-Count編集部)