巨人・岡本和真 (C) Kyodo News

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 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏が、巨人の4番・岡本和真の打撃について言及した。

 岡本は7月6日のヤクルト戦を最後に本塁打が出ていない。若松氏は「良い時は本当に軸足にしっかり乗せて右方向だとかね、そういうバッティングをしていたんですけど、引っ張りに入っているように見えるんですよね。5日の試合もレフトオーバーのタイムリーを放ちましたけど、普通だったらああいう打球だったらホームランになっている」と指摘。

 6日のヤクルト戦の第1打席、小澤怜史が投じたフォークをレフト前に安打を放つ。若松氏は「ボールの上っ面を叩きすぎじゃないかな。何ミリかボールの下だと(打球が)上がっていくんでしょうね」と語り、「そのあたりだけですよね。スイングは悪くない」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)