ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督【写真:ロイター】

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ラルーサ監督はMLB最年長監督

 米大リーグの老将の“居眠り未遂”が話題となっている。1日(日本時間2日)のホワイトソックス対ロイヤルズ。ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督が眠たそうにしている姿を中継局が撮影した。米ファンからは「消灯時間だった」「77歳だから……」などの声が集まっている。

 ホワイトソックスの本拠地で行われたナイター。MLB現役最年長監督、77歳のラルーサ監督を地元中継局「NBCシカゴ」が撮影していた。何と眠たそうに瞼を閉じたり開いたり……。

 この姿に米メディアやファンが注目。米スポーツメディア「ザ・ビッグ・リード」は「NBCシカゴはラルーサ監督の居眠りをキャッチしたのか?」と見出しを打って記事を掲載。「初回、ベンチにいるラルーサ監督の姿が映し出された。彼は睡魔と戦っていた様子だった」と状況をレポートしている。

 また米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターは実際の映像を公開。文面に「ラルーサは初回、昼寝の準備をしている」と添えると、米ファンからは「就任前は消灯時間だったんだ」「77歳だから……」「クビにしろ!」「車に15分以上乗った時の私」「信じられない」「休憩させてあげて」などの様々な声が上がっている。

 この試合、ホワイトソックスは打線が沈黙。2点をリードされ、7回に1点を返したものの最後まで本格的に“目覚める”ことなく1-2で敗れた。

(THE ANSWER編集部)