システムインテグレータは、Windows 11やWindows Server 2022、SQL Server 2019に対応したデータベース開発支援ツールの最新バージョン「SI Object Browser for SQL Server 22」を7月28日より販売する。

「SI Object Browser」(公式Webサイト)

1997年の販売開始から2022年6月末日時点で20,000社が導入、460,000を超えるライセンスの販売実績を持つ「SI Object Browser」シリーズは、Oracle Database、Microsoft SQL Server、PostgreSQL/EDB Postgresほか、主要DBに対応。RDBMSに接続し、ExcelライクなGUIでの表示・操作を提供し、データ編集やSQL発行、テストデータの自動生成などデータベース開発を支援する。「SI Object Browser for SQL Server 22」はWindows 11やWindows Server 2022、SQL Server 2019など最新の環境に対応するほか「テーブルデータグリッド」で主キーの列ヘッダをハイライトする機能、列ヘッダの項目名より列名をコピーする機能、「文字列型データ編集ダイアログ」でNULLの判別やセットを可能にするなどユーザーの要望が多い機能の追加・改善が加えられている。「SI Object Browser」シリーズにおいて同製品は、「SI Object Browser for Oracle」や「SI Object Browser ER」に次ぐ人気の高い製品。同社は、シリーズ全体で本年から3年間で24億円の販売を目指すという。