東京とサンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市サンフランソウキョウを舞台に、優しすぎるケア・ロボットのベイマックスと少年ヒロの絆を描いた感動アドベンチャー『ベイマックス』。第87回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞、日本でも興行収入90億円を突破する大ヒットを記録し大きな話題を呼び、その後、ベイマックスは映像作品だけじゃなく、アトラクションやグッズなどでも爆発的な人気を誇る愛されキャラクターとなりました。

そんなベイマックスの新たな冒険を描く、新シリーズ『ベイマックス!』は、ディズニープラスで大好評配信中!今回は 「ベイマックス!を見たら暖かい気持ちになる」「ベイマックスの新作アニメが泣けるから全人類見たほうがいい」とSNSでも大絶賛され、アメリカの映画評論サイトRottenTomatoesでも評論家満足度100%を獲得しているベイマックス最新作の新しいチャレンジを、ドン・ホール監督やプロデューサーのコメントと共にご紹介!

謎の事故で兄を失い、深い傷を負った天才少年ヒロの前に現れたのは、かつて兄によって生み出されたケア・ロボットのベイマックス。優しく包み込んでくれる大きな体と丸い瞳がチャームポイントのベイマックスは、瞳で心とカラダの健康状態をスキャンし、手はこすり合わせるとAEDに。1万通りの治療法がプログラミングされ、傷ついた人のSOSをキャッチできる優れた能力を持つが、戦闘能力はゼロ。そんなベイマックスが街の“お助けヒーロー”として活躍する新たな冒険がスタートします!

架空都市サンフランソウキョウで新たに短編シリーズとして描き出されるベイマックスは、純粋無垢な気持ちで街の様々な人々のために波乱万丈な”お助け“をする中で、これまで以上に魅力が爆発している。今も尚世界中で人気を博しているベイマックスの最新作を生み出すための新しい試みについて、プロデューサーのロイ・コンリは「テクノロジーの観点から見て、サンフランソウキョウを再現することが一番のチャレンジだったよ。『ベイマックス』は2014年に公開されたけど、アニメーションのテクノロジーは年々進化している。だから、6年が経った今、新しい要素を再構成したり作ったりすることが本当に楽しく夢中になったよ」と、時代が進んだことによって、一作目よりもさらに緻密で作り込まれた舞台を描けたと語った。

また、監督のドン・ホールは「製作段階で、とあるストーリーの中でカーチェイスをしようと思いついたんだけど、本当にカーチェイスをするの?短編で本当にそれをやりたいの?って周りのみんなに言われたんだ(笑)」と、周囲が度肝を抜くような大胆な演出を提案したと話し、さらに「可笑しなチャレンジだったと思うけど、スタッフは快く受け入れてくれた。こんな風に議論しながら物語を構築するプロセスは、本当は長編映画におけるやり方なんだ。でも僕はその方法を短編でやった。ストーリーのためになると思っていたからね」と、短編シリーズでありながらも、長編映画と変わらないクオリティを維持するために、斬新な発想で本作を完成させたことを明かした。監督やスタッフが一丸となって愛情を注いだベイマックスが、サンフランソウキョウの人々と面白可笑しく触れあいながら“お助けヒーロー”として奮闘するディズニープラスオリジナルアニメシリーズ『ベイマックス!』は、ディズニープラスで大好評配信中! 愛されケア・ロボットの新たな冒険をぜひお見逃しなく。

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