【シリーズ この人に聞く】Tuva textileプロダクトマネージャー ベレン・コマス氏 スペイン発、色落ちや退色の心配がないアクリル原着糸 「アゴラ」が「オルガテック東京2022」でも注目
今回の「アゴラ」は、1873年（明治6年）創業のビーチパラソル、業務用ガーデンファニチャーの老舗大手企業である、(株)富士をパートナーに、同社のパラソルや創業150年を記念して初めて展開を図っているオリジナル家具シリーズに、「アゴラ」のファブリックを使用してブースを構成しました。 新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、久々のリアルな展示会ということで、同展は驚くほど多数の来場者に恵まれました。（＊主催者発表による、最終的な来場者数は、21,958名）。
会期中の3日間は、私たちも会場に詰め、日本のお客様と旧交を温めるとともに、様々な新しい出会いを得ることができました。
アウトドア用のファブリックはこれまでも様々なものがありましたが、「アゴラ」の最大の特徴は、アクリルの原材料段階で染色を施していること。
また、従来のアウトドア用アクリルファブさらに「アゴラ」のファブリックは、生地幅が160�冑�、椅子なら三脚分取れるため、コスト的にも魅力があると思われます。
日本では、ホテルやカフェテラス、マリーナのカフェ、グランピング用の資材など、アウトドア用途はもとより、個人邸、クリニック、レストラン等々、その75％がインドア用途であると聞いています。 私はこれまで、頻繁に日本を訪問し、日本流のビジネスを理解しているつもりですが、今回の「オルガテック東京2022」出展などを通じて、日本のアウトドア市場では、海外と同様、インテリア業界とは違うプレイヤーが主力であること、また彼らは、判断と取り組みが非常に早いという印象を持ちました。
日本においても、アウトドア市場は、将来的に成長が見込める分野と考えています。
今後、「アゴラ」の長所を、日本市場の皆さんに発信していくことで、より一層知っていただき、さらなる拡販につなげていければ幸いだと考えています。
なお、日本市場でのお問い合わせは、bpinternational tokyo(株)までお願いします。
info@bpintnltokyo.com
アクリル原着糸100％のイン＆アウトドアファブリックの椅子張りブランド「アゴラ」は、先頃東京ビッグサイトで開催された最先端のオフィスデザインとハイブリッドワークを提案する国際展「オルガテック東京2022」（主催＝ケルンメッセ(株)、共催＝（一社）日本オフィス家具協会）に出展しました。
今回の「アゴラ」は、1873年（明治6年）創業のビーチパラソル、業務用ガーデンファニチャーの老舗大手企業である、(株)富士をパートナーに、同社のパラソルや創業150年を記念して初めて展開を図っているオリジナル家具シリーズに、「アゴラ」のファブリックを使用してブースを構成しました。 新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、久々のリアルな展示会ということで、同展は驚くほど多数の来場者に恵まれました。（＊主催者発表による、最終的な来場者数は、21,958名）。
会期中の3日間は、私たちも会場に詰め、日本のお客様と旧交を温めるとともに、様々な新しい出会いを得ることができました。
アウトドア用のファブリックはこれまでも様々なものがありましたが、「アゴラ」の最大の特徴は、アクリルの原材料段階で染色を施していること。
いわゆる先染め糸と違って、「アゴラ」は繊維と染料が一体化しているため、色落ちや紫外線による退色の心配がなく、汚れても漂白剤の使用で汚れを落とせるため、殺菌や消毒ができる他のファブリックの一歩先を行っており、コロナ禍が続く中、高く評価され、世界的に市場を拡大しています。
また、従来のアウトドア用アクリルファブさらに「アゴラ」のファブリックは、生地幅が160�冑�、椅子なら三脚分取れるため、コスト的にも魅力があると思われます。
日本では、ホテルやカフェテラス、マリーナのカフェ、グランピング用の資材など、アウトドア用途はもとより、個人邸、クリニック、レストラン等々、その75％がインドア用途であると聞いています。 私はこれまで、頻繁に日本を訪問し、日本流のビジネスを理解しているつもりですが、今回の「オルガテック東京2022」出展などを通じて、日本のアウトドア市場では、海外と同様、インテリア業界とは違うプレイヤーが主力であること、また彼らは、判断と取り組みが非常に早いという印象を持ちました。
日本においても、アウトドア市場は、将来的に成長が見込める分野と考えています。
今後、「アゴラ」の長所を、日本市場の皆さんに発信していくことで、より一層知っていただき、さらなる拡販につなげていければ幸いだと考えています。
なお、日本市場でのお問い合わせは、bpinternational tokyo(株)までお願いします。
info@bpintnltokyo.com
