「逆さまティッシュ」で生活感が消えた。ティッシュは隠す時代に
リビングの中で生活感が出てしまうアイテムといえば「ティッシュ」。できれば隠したいアイテムでもあります。ここでは、テーブルの裏にも取りつけられるニトムズの「はがせるティッシュボックスホルダー」を試してみました。
ティッシュを隠したい!そう思いながら暮らしてきました
テーブルにこぼれた牛乳をふいたり、鼻や口元をふいたり。とくに子どもがいる家庭では、リビングやダイニングにティッシュは欠かせません。ただティッシュ自体はおしゃれなアイテムではないので、できれば隠して便利に使いたいところ。
●目立たないティッシュケースを求めて
わが家でも今まで、さまざまなティッシュケースを試してきました。
たとえば無印良品の「アクリル卓上用ティシューボックス」。透明で小さく、目立たないのがよいのですが、サイズが独特で詰め替える際に汎用性があまりないのが気になっていました。
こちらも無印良品の「木製ティシューボックス」。大抵のティッシュが詰め替えられるのですが、本体サイズが大きくテーブルの上で場所を取ります。
また無印良品の「ポリプロピレンウェットシートケース」。本来はウェットシートが乾かないように収納するもので、フタがしっかり閉まります。
ティッシュの紙がはみ出た部分が生活感につながると思ったのでこちらに入れてみたのですが、使うたびにいちいちフタをあけ閉めするのが家族に不評でした。
そして出合ったニトムズの「はがせるティッシュボックスホルダー」
そこでたどり着いたのが、ティッシュ自体を隠してしまうというグッズ。Amazonで買えるニトムズの「はがせるティッシュボックスホルダー」です。
●目立たないように隠し、しかも使いやすい最高の逸品
こちらはホルダーを両面テープで固定し、ティッシュ箱をスプリングでしっかりはさんで取りつける商品。
取りつけ前にティッシュを箱のまま、はさんでみました。
縦でも横でもはさめるとうたっている通り、ホールド力はしっかりしています。
裏から見るとこんな感じ。伸びたスプリングが元に戻る力を利用してはさんでいます。
付属の両面テープで、ダイニングテーブルの裏にホルダー部分を貼りつけます。
ちなみに不要になって取り外すときは、この部分を指で支えて、テープ部分を引っぱるときれいにはがれるそうです。
スプリング部分を取りつけると、設置完了! 逆さまになったティッシュが落ちることもありません。試しに1枚ティッシュを抜き取ってみましたが、びくともしません。
●生活感を隠すだけではなく、逆に取り出しやすくなった
使い始めてみるとダイニングテーブルに座ったまま、手元を見ることなくティッシュが取れるので、今までよりも逆に便利になりました。
ティッシュをよく使う人にとって使いやすいよう、位置をしっかり確認してから両面テープを貼りつけるといいですね。
ただ、もし子どもが小さくて「ティッシュ出し」がブームになっていたら、テーブル裏の低くて取りやすい場所は鬼門かもしれません。子どもが成長してから取りつけましょう。