4年前、勤務している中学校に当時在籍していた女子生徒にみだらな行為をしたとして栃木警察署は18日、児童福祉法違反の疑いで教諭の男を逮捕しました。

 

児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、茨城県結城市在住で栃木市内の中学校で教諭をしている男(33)です。警察の調べによりますと、男は2018年1月3日、自宅で当時14歳の女子生徒にみだらな行為をした疑いがもたれています。去年11月に少女の母親から県警に相談があり、その後、捜査を進めていました。

 

男は「身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。栃木市教育委員会は「大変遺憾だ。生徒の心のケアと厳正な対応を図っていきたい」とコメントしています。