2019年、信号機のない横断歩道で自動車が歩行者を優先して一時停止した割合について、栃木県が全国最下位になったことを受け、県警察本部などはテレビCMを通じて啓発活動を実施。今回、第4弾のCMが完成しました。

 

日本自動車連盟の調査によりますと、信号機のない横断歩道での一時停止率について県内は去年31.0%で初めて全国平均を上回ったものの、まだ7割の人が一時停止をしないことが分かりました。

 

県警と県交通安全協会は第4弾となるCMで停止率のさらなる向上を目指しています。今回は県内の劇場でも上映することから、思わず見入ってしまう映画の予告のようなつくりになっています。とちぎテレビでも18日から放送が始まっています。