殺し屋たちの最後の晩餐?
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 映画『ベイビーわるきゅーれ』などの阪元裕吾監督による新作映画『グリーンバレット』が8月26日より劇場公開されることが明らかになった。

 昨年は『ベイビーわるきゅーれ』がロングランヒットを記録し、そのほかにも『ある用務員』『黄龍の村』といった新作が公開された阪元監督。最新作となる映画『グリーンバレット』は、昨年公開されたモキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の続編で、昨年のミスマガジン2021の主要賞受賞者6人(和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋)が主演を務める。彼女たちが全員殺し屋となって、前作に登場した“殺し屋・国岡”の世界と融合するという設定となる。

 レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「最後の晩餐」を思わせるティザービジュアルも公開。前作主演の伊能昌幸ふんする国岡が中央に鎮座し、本作で入り乱れる殺し屋たちの“戦闘の前の静けさ”というべき不穏な空気が漂う仕上がりとなっている。その国岡を取り囲むように座る、本作の主演であるミスマガジン2021の6人の姿を見ることができる。

 そのほかのキャストも発表。板尾創路をはじめ、松本卓也、大坂健太、碕理人、中村龍介が出演する。(編集部・大内啓輔)