アスリートレシピ活用のランチを提供 全国障スポ・リハ大会に合わせ 栃木県庁昭和館内のレストラン

今年１０月に栃木県内で開催されるとちぎ国体と全国障害者スポーツ大会に向けて、食を通じてアスリートの活躍を後押ししようと県庁昭和館内にあるふくしレストランで特別なランチメニューの提供が始まりました。

　

５月２１日と２２日に行われる全国障害者スポーツ大会のリハーサル大会の開催に合わせて、大会実行委員会と県庁昭和館の中にあるふくしレストラン「ＣＩＡＯ」は１６日から特別なランチメニューの提供を始めました。

　

特別メニューは去年１０月に実行委員会が発行したスポーツ選手向けの「勝利を目指すアスリートレシピ」を参考に、レストランの調理師が看板メニューの「旬菜プレート」をアレンジしたものです。栄養のバランスを考え、県産の食材を豊富に使った料理になっています。

　

特別ランチメニューは１日限定３０食の日替わりで２０日まで提供されます。県は今後も県内飲食店とタッグを組み、食を通じて国体と障害者スポーツ大会をＰＲしていきたいということです。