総務省の田畑裕明副大臣が16日、栃木県内の観光地などを視察で訪れた後、県庁で福田富一知事を表敬訪問しました。

田畑副大臣は地方創生に向けて地域の取り組みやニーズを把握しようと、栃木県内を視察に訪れました。視察先は県内で初めて住民票の写しの交付など市役所の窓口業務の一部の取り扱いを始めた日光市の清滝郵便局のほか、宇都宮市の観光スポット・大谷地区などを巡りました。

 

視察後の意見交換では、県内で今年10月に開催されるとちぎ国体の話のほか、福田知事が「原油の価格高騰などで消費マインドの低下が予想される」として、財政支援を要望したということです。