「いまの自分」を怖がらずに見てみて

写真拡大

見た目や環境、社会的ポジションが目まぐるしく変わり、「自分に似合う服」がわからなくなりがちの30〜40代。

【画像を見る】トップスは身幅ゆったり、丈も長めのものを選んだほうがキレイに見えます

『レタスクラブ4月号』で、ファッション迷子の読者向けに、野暮った&老け見えスタイル脱却のコツを伝授してくれた、スタイリストの樽山リナさんに、

服を新調する際に心得ておきたいポイントについて、お話をうかがってきました!

ポイントは、

? 「いまの自分」について知ること

? 「足元」に気をつかうこと

? 全身鏡でのチェックを習慣にすること

の3つです!

■「いまの自分」を怖がらずに見てみて

カジュアルだったりフェミニンだったり、好みのファッションはみなさんあると思います。それぞれ「したい格好」の方向性はキープしつつ、「昔の自分は一旦忘れる」のが大切です。若い頃に似合っていたものをそのまま持ってくると、服と自分との差がありすぎて必ず老けて見えてしまいます。

ということでまずは、体型をあきらめる!(笑)。同じようなものを着たときも、その人に似合うか似合わないかを決めるのはサイズ感。体型に厚みが出てきていること、全体的に下がってきていることを考慮したいですね。

トップスは身幅ゆったり、丈も長めのものを選んだほうがキレイに見えます。パンツであれば、ゆとりのあるストレートデニムやセンタープレスパンツで縦ラインを強調すると、全体的にスッキリした印象に。あとはシャツの袖やデニムの裾をロールアップするなど、小技を効かせて抜け感を作るのもポイントですね。

■足元さえきちんとしていれば、大丈夫

カジュアル派さんのお出かけスタイルがイマイチに見えてしまう原因のひとつに、「同じ雰囲気のものだけでまとめてしまう」ということがあります。

その野暮ったさを脱却させてくれるのが、靴なんです。

例えば甘めのスカートにはあえてボーイッシュなスニーカーを。カジュアルスタイルの代表のようなデニムパンツには、きれいめのパンプスを合わせてみる。

雰囲気の違うものを投入するだけで、着こなしに遊び心が生まれませんか?

足元って、全身の印象をがらりと変えてくれるんです。

大人の足元には清潔感が大切。お出かけ用に、少し良い靴を用意しておくと、いざというとき困りません。

■全身鏡を味方につければおしゃれ上級者に

そしてファッションにおいていちばん大切なのが、やっぱり全体のバランス。

お出かけ前になるべく大きな鏡で全身をチェックすることをクセづけるのがおすすめです。

「全身がダボッとしすぎると太って見えるな」、「足首が見えているとすっきりするな」など、自分の全身姿を見続けていくうちに、自分をよく見せるバランスがわかってくるので、ファッションがもっと楽しくなりますよ!

夏に向けて、気温がどんどん暖かくなる季節。

今年は、春夏の服を新調してみてはいかがですか?

ぜひ、アイテム選びの参考にしてみてくださいね。

文= 吉田圭

▲教えてくれたのは

スタイリスト:樽山リナさん

雑誌、カタログ、広告などで幅広くスタイリングを手がける。自身が小柄なこともあって、体形カバーのバランス感覚にも定評あり!5歳児のママ。

写真/谷口大輔・取材/吉田 圭

【レタスクラブ編集部】