今夜、映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』放送!
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 映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)が、フジテレビ系土曜プレミアムにて本日30日よる9時から地上波初放送される。本作のキャストと、日本語吹き替え声優を振り返りたい。

 本作は、『ジュマンジ』(1995)の20年後を舞台に、ゲームの世界に吸い込まれた4人の高校生スペンサー(アレックス・ウルフ)、フリッジ(サーダリウス・ブレイン)、マーサ(モーガン・ターナー)、ベサニー(マディソン・アイズマン)が、本来の姿とは違うゲームキャラクターのアバターになって冒険を繰り広げるさまを描いた『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018年日本公開)の続編。ゲームをクリアしてから2年後、ゲームの中に吸い込まれたスペンサーを救うため、彼らは再びジュマンジに挑む。

 破壊したジュマンジの世界は、バグってキャラ設定がめちゃくちゃで、新たなステージが追加され難易度もレベルアップ。さらに、スペンサーの祖父エディと友人のマイロもジュマンジの中に入ってしまう。『ツインズ』などで知られるダニー・デヴィートがエディ役、『リーサル・ウェポン』シリーズのダニー・グローヴァーがエディの友人マイロ役を担った。

 さらに、ゲーム内のアバター、勇敢で無敵の探検家ブレイブストーン博士役をドウェイン・ジョンソン、地図製作のスキルを持つシェリー・オベロン教授役をジャック・ブラック、動物学者マウス・フィンバー役をケヴィン・ハート、身体能力に優れたルビー・ラウンドハウス役をカレン・ギラン、前作で主人公たちを手助けしたパイロット、ジェファーソン・“シープレーン”・マクドノー役をニック・ジョナス、新たに登場するミン・フリートフット役をオークワフィナと豪華キャストが名を連ねる。

 日本語吹き替え版では、ブレイブストーン博士役を楠大典、シェリー・オベロン教授役を高木渉、マウス・フィンバー役を伊藤健太郎、ルビー・ラウンドハウス役を白石涼子、シープレーン役をKENN、エディ役を浦山迅、マイロ役を加山雄三、ミン・フリートフット役をファーストサマーウイカ、スペンサー役を木村良平、フリッジ役を武内駿輔、マーサ役を水瀬いのり、ベサニー役をM・A・Oが担当した。なお、加山は当時82歳で声優に初挑戦した。

 なお、土曜プレミアムでは、3週連続洋画祭りとして、第1弾で『ジュマンジ/ネクスト・レベル』、5月7日に第2弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)、5月14日に第3弾『E.T.』(1982)が放送される。(編集部・梅山富美子)