渡したペンを除菌シートで…職場の「気にしすぎる人」にイラっとしたエピソード7つ
あなたの職場には「気にしすぎる人」はいますか? 気にしすぎるあまり何度も仕事の確認をしたり、周りを気にしてネガティブになったり……そんな人と一緒だと疲れてしまいますよね。
今回は「職場で気にしすぎる人にイラっとした瞬間」について20代~50代の男女に聞いてみました。
あなたも職場で周りを不快にさせていないか、チェックしてみてくださいね。
職場で気にしすぎる人にイラっとした瞬間
細かすぎる……
「職場の人に出来た製品を見せて検品をしてもらうのだが、ノギスを当てながら「ここが0.25ミリ長いね」と目盛のない長さで指摘をしてくる。あまり細かい部品でも人目に付く部品でもないく、上司からのここまで言われたことはない。気にしすぎ、目盛内の数字で答えてほしい。」(30代/会社員)
どれだけ確認するの……
「仕事の先輩で、私がやり終えた仕事を何度も何度も確認する人がいます。私はこれまでほとんどミスしたことがありませんが、何故か信用して貰えてないのか、一日に何度も確認の電話を掛けてきます。金輪際一緒の仕事をしたくないくらいイラっとしました。」(女性/20代/主婦)
上司の顔色を窺いながらの同僚
「職場で上司からの評価をあまりに気にし過ぎる同僚がいて、イライラします。上司からの評価を気にし過ぎるあまり、仕事の成果があまり出ていません。私は上司からの評価は、仕事の成果を出すことで、後から付いてくるものと考えているので、上司の顔色を窺いながらの仕事というのは理解に苦しみます。」(男性/40代/会社員)
コロナ禍だからなのか潔癖症なのか……
「コロナ禍の職場の出来事。書類にサインをするため、Aさんがペンを探していた。その為、私が使用した個人のペンをAさんに渡した。Aさんは、そのペンを除菌シートで拭いてから使用していた。コロナ禍なので、Aさんの行動の方が正しいのかもしれないが、何かモヤっとしました。」(女性/50代/主婦)
もう勝手にして……
「会社の上司ですが八方美人過ぎて物事を決められず。ほぼほぼ決まっていて部下が完了している案件に対してなんでも口出しをして『そのやり方だと○○さんの印象が良くないかもしれない』『この表記だと○○さんにの機嫌を損ねるのじゃないだろうか』などはっきりした物言いではなくかもしれないといちいち気にしすぎて部下の手を止めモチベーションを下げています。
その矛先も私に向きあるプロジェクトを進めているときに上記のようなことを何度も何度も繰り返し聞かされて「すべて確認していたいて先輩が全部決めてください!」と怒ってしまったことがあります。」(男性/30代/会社員)
悩み相談に疲れた
「前に勤めていた職場の同僚は割と気にしすぎる人で、相手の人がどう思ったかとか、仕事の内容の事などですごくくよくよすることが多くありました。話を聞くたびに、大丈夫だよ、気にしすぎだよ、私だったら全然何も思わないからなどと励ましていたのですが、全然同僚には響かず、繰り返し聞かされる話にイライラしました。毎回同じことを聞くだけでも飽きるし、かまってちゃんなんだと思ってからは励ましの言葉も出てきませんでした。」(女性/30代/主婦)
全てにおいて把握したがり
「同僚の話ですが、私や後輩のスケジュール・仕事の進め方をチェックしたがるところがあり、自分の考えと違うところがあるとやたらと口を挟み聞いてもいないアドバイスをしてきます。先日後輩の商談がうまく行き、事が進み始めたところ、「ここはこうした方がよいのでは、今すぐ訂正してこい」と頭ごなしに意見していました。後輩の仕事内容を確認しましたが、特に問題なく、同僚の意見は敢えて今行う事でもなく当然訂正する事でもなかったため、強く意見したところ引き返していきました。気にし過ぎる、干渉し過ぎる人はどこにでもいる事を改めて感じます。」(男性/30代/会社員)
度が過ぎると相手を不快に……
気にしすぎる人だからこそ、些細なところにまで気がつくことができたり、丁寧な仕事ができたりとメリットもありますよね。しかし、度がすぎてしまうと周りを不快にさせてしまうこともあるようです……。
周りのことと自分のことのバランスは適度にとりましょう。