死球王の体を張った“珍練習”が「爆笑」 痛みに立ち向かう姿が「なんてこった」
アンソニー・リゾは現役ではトップ、歴代13位タイの178死球を受けている
昨季の死球王が体を張った“珍練習”に取り組んでいる。ヤンキースからFAとなっているアンソニー・リゾ内野手は、現役ではトップで歴代13位タイの178死球を受けている。米スポーツ局「ESPN」はカブスのイアン・ハップ外野手がインスタグラムに投稿した映像を紹介。仁王立ちのリゾはわざとボールに当たって思わず声を出しながらも、痛みに耐えている。
最多死球3度(2015、2017、2019年)のリゾは、死球数歴代トップのヒューイー・ジェニングス(287)まで109個と迫っており、記事では将来的に歴代1位に登り詰めるのも「不可能ではない」としている。「剛速球というわけではないが、それでも痛そうだ! しかし死球数で現役トップの彼にしてみれば、恐らく軽目のトレーニングだろう」とまさかの練習を取り上げた。
カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」のツイッターに投稿されると、続々反応が。「爆笑」「100点満点」「なんてこった」「今日1番の投稿だ!」「ヘルメットとプロテクターとカップを着けていれば僕でもやるけど」などとファンの爆笑をさらった。(Full-Count編集部)