21世紀に「もっとも過小評価されたGK」5選手

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ゴールキーパーはサッカーの中でももっとも過小評価されやすいポジションだ。ヒーローになるにも悪役になるにも、一つのミスで全てが変わる。

今回は『Sportskeeda』から「21世紀に最も過小評価されていたゴールキーパー」をご紹介する。

ステファヌ・ルフィエ

クラブ:サンテティエンヌ、モナコ

代表:フランス

ストライカーとしてサッカーを始めたルフィエは、バイヨンヌ時代にゴールキーパーへと転向。モナコのスカウトに感銘を与え、トライアル経由で加入することになった。

そして2006年にプロとなり、133試合で52回のクリーンシートを達成。2011年に加入したサンテティエンヌでも383試合で141回のクリーンシート。フランスリーグでは間違いなく屈指のゴールキーパーであった。

ただフランス代表ではウーゴ・ロリスとスティーヴ・マンダンダの壁に阻まれ、わずか3試合しかプレーしていない。クラブでもタイトルには恵まれなかった。

カルロス・カメニ

クラブ:エスパニョール、マラガ、フェネルバフチェなど

代表:カメルーン

21世紀に生まれたアフリカのGKで最も優れた選手といえる。2000年に若くしてカメルーン代表に選ばれ、16歳でオリンピックの金メダルを獲得。2年後にはアフリカネーションズカップにも優勝し、コンフェデレーションズカップに出場した。

あらゆる大会のさまざまなクラブで365試合に出場して102回のクリーンシートを達成したという経験を持っているが、代表以外ではビッグチームに所属することがあまりなく、タイトルの数はそれほど多くはなかった。

しかしながらマラガ時代には年間最優秀選手に選ばれるなど、各クラブで常に重要な存在となりサポーターにも愛された。

ロマン・ヴァイデンフェラー

クラブ:カイザースラウテルン、ボルシア・ドルトムント

代表:ドイツ

ヴァイデンフェラーは間違いなくドイツ・ブンデスリーガの歴史上最も素晴らしいゴールキーパーの1人である。マヌエル・ノイアーと時代を同じくして活躍したことから、ドイツ代表ではわずか5回しか先発出場しなかった。

カイザースラウテルンのユースからトップチームに昇格し、それから2年後にボルシア・ドルトムントへ。チームがブンデスリーガで強豪へと返り咲くための歩みを進めるなかで、守護神として貴重な役割をこなした。

ドルトムントでの出場数は453試合。そのうちクリーンシートは148回だった。2018年に引退後もクラブで国際アンバサダーを務めている。

サミール・ハンダノヴィッチ

クラブ:ウディネーゼ、インテルなど

代表:スロベニア

ハンダノヴィッチもその能力や功績よりも過小評価されている選手の1人だ。過去10年間プレーしてきたインテルでのパフォーマンスは非常に印象的だったし、その前に所属したウディネーゼでも強烈なインパクトを残した。

あの身長を持ちながらの機敏な反射神経。セリエAの最優秀ゴールキーパーに選ばれた外国人は4人しかおらず、その1人が彼である。またペナルティキックにも圧倒的な強さを見せており、2003年以降38回を止めている。

ウーゴ・ロリス

クラブ:ニース、リヨン、トッテナム

代表:フランス

プレミアリーグで最高のゴールキーパーは誰なのか、となってウーゴ・ロリスの名前が上がることはあまりない。伝統的なタイプであり、ボックス内での強さやシュートストップの能力に長けている。ボールを足元に置いた状態では最高ではない。

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しかしながら、彼がリヨンやトッテナムにもたらしたものは大きい。これまでのキャリアで680試合に出場して230回のクリーンシートを達成しており、フランス代表でも一貫してポジションを守り続けている。