職場の服装ってどこまでがOK？ 注意されたエピソードも紹介
職場に何を着て行けばいいか、悩みますよね。「オフィスカジュアル」ってどんな服装なの？どこまでがOKなの？ と正解がわからないことも……。
今は私服勤務の会社も増えているようですが、今回は実際に注意をされたという人のエピソードも踏まえてご紹介します。
服装で注意されたエピソード
ミュールサンダルNG
「新卒の頃の話です。私服の会社で、夏場にミュールサンダルを履いていったことがあるのですが、その際に『つま先がでているラフなものはちょっと……。』と指摘されたことがありました。それ以来ミュールサンダルは履いていかなくなりましたが、パンプスはOKでつま先がでているものはNGなど難しいなあと感じました。」（27歳/女性/会社員）
判断が厳しいところですよね……。職場によるのかもしれませんが、キレイめにいくのならば基本はパンプス、ブーツなどがよいのかもしれません。
透けすぎて……
「以前透け感のあシア―カットソーに、上にちょっとしたベストを重ね着して出社したことがありました。その際に『透けすぎてちょっと気になる』と言われたことがあります。
確かに自分では気にならないですが、周りの人は気になるのだと少し反省しました。」（25歳/女性/IT）
シースルー素材が流行っていることもあり、お洒落ではあるものの、職場という場では気になる人が多いのかもしれませんね。
デニムジャケットジャケットを羽織る
「職場でデニムジャケットを肩にかけていた時に『羽織ると落ちちゃうしだらしない印象を受けるから、きちんと着たほうがいいよ』と指摘を受けたことがあります。
「羽織っていたほうがお洒落」と思っていたので、指摘されてから、ここではマナー違反なのかと感じましたね。」（25歳/女性/営業）
羽織るのがダメとは……判断が難しいですね。また、デニム生地に関しては、OKの会社もあればNGの会社もあるようです。
特に決まりはないけど…気を付けるべき服装とは？
露出が多い服装
「シースルートップス」「ノースリーブ」「短すぎるスカート」など露出面で気になる人が多いそうです。
お洒落を楽しみたい気持ちや、夏場は特に身軽になりたい気持ちもわかりますが、職場であるということを意識してコーディネートを組みましょう。
派手めな服装・髪型
「髪色に制限をかけていない」という会社も増えているかもしれません。しかし「コロコロ髪色が変わったり、赤色金髪など派手めな髪型だと、ちょっと非常識じゃ……」という声も実際にありました。
派手めな色は注目されやすいので、適度に楽しむ程度に抑えましょう。
場に合わないカジュアルさ
ゴテゴテのネイル、ダメージジーンズ、などカジュアルすぎるものもNGとされています。職場にはファッションを楽しみに来ているのではなく、仕事をしに来ているので「TPO」に合わせた服装が求められます。
おわりに
服装に関して注意された体験も、新卒の頃が……といった意見が多かったです。とくに社会人一年目だと、服装に関して迷ってしまったり間違ってしまうのも当然ですよね。
会社によって規定が違うので、一度確認してみたり周りの方がどんな服装なのかチェックしてみるのが一番よいでしょう。
