「SHOGUN」で世界進出の二階堂ふみ、“耳そうじ”が大好物の責め好き素顔
2020年度前期の朝ドラ「エール」(NHK)でヒロインを演じ、国民的女優の仲間入りを果たした二階堂ふみ。2021年はドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)で、崖っぷちアラサーバツイチ女子を演じた彼女の快進撃は、2022年も止まりそうにない。
二階堂は2021年10月からウォルト・ディズニー・カンパニー傘下の米テレビ局FXが制作するドラマ「将軍 SHOGUN」のロケに参加して、いよいよ世界デビュー。さらに2019年に公開され大ヒットを記録したGACKTとW主演の映画「翔んで埼玉」の続編も公開される予定だ。
特に近年は、その奔放な素顔を垣間見せることも増え、そちらでも大きな注目を集めている。
「二階堂は、2021年12月に放送された番組『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』(フジテレビ系)に出演。占い師・星ひとみから唐突に、性に対する“星”がものすごく強いと宣告され、それを聞いた二階堂は思わず『いやん』と漏らし、まんざらでもなさそうな様子でした。
2018年に出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)では『YouTubeで耳そうじの動画を見るのが好き』と告白。動画で大きなものがごっそり取れるのを見ると『はぁぁあぁ〜』と大興奮すると明かしました。さらに、番組出演者のチュートリアルの徳井義実が耳そうじする姿を見たいとリクエスト。その様子を見て『今年いちばんうれしい』と大はしゃぎしていました」(芸能ライター)
また、2016年に同番組に出演した時のこと。当時二階堂は映画「オオカミ少女と黒王子」で山崎賢人とW主演。この映画は山崎演じる“責めキャラ”との恋模様を描くドタバタ系ラブストーリー。番組では、劇中での2人のキャラ設定を入れ替え、二階堂が“責めキャラ”に。二階堂は山崎に「そこにボールペンがあるから拾ってきて」と命令。さらに犬のようにお手をさせて“ワン”と言わせるなど、二階堂の堂々たる“責めキャラ”に、視聴者からは「まさに女王様って感じ」「堂々とした“責めキャラ”」などと大きな反響を呼んだ。
奔放な素顔を匂わせてきた二階堂。それらすべてが、女優としての肥やしになるに違いない。
(窪田史朗)