ロア・インターナショナルは12月27日、MacBook Proの底面に設置するUSB-Cドッキングステーション「Hyper Triple 4K Display Dock」2モデルを発表した。クラウドファンディングサービス「Makuake」で、12月27日12時〜2022年2月22日まで先行販売する。

MacBook Proの底面に設置できるUSB-Cドッキングステーション「Hyper Triple 4K Display Dock」


○Hyper Multi 4K Display Dock (13ポートモデル)

13〜14インチのMacBook Proの底面に設置するドッキングステーション。通常価格は25,900円で、先行販売価格は19,290円。

本体をミニスタンドのようにして使用でき、ほどよい角度をつけることでタイピング時の手首負担を軽減する。机とMacBook Proの間にすき間ができるため、放熱効果も期待できる。MacBook Proとの接続は専用ケーブルを使うが、市販のUSBケーブルを使うことで底面以外の場所へも設置可能。

増設ポート類は、DisplayPort×2基、HDMI×2基、USB Type-A×3基(1基は10bps対応)、USB Type-C×3基(1基はUSB PD対応)、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1基、SDメモリーカードスロット×1基、microSDメモリーカード×1基。

Display PortとHDMIポートは4K出力に対応し、最大同時2画面出力が可能。USB Type-Cポートはパススルー充電に対応するので、本機経由でMacBook Proを充電できる。マグネットモジュールを使えば15-16インチサイズのMacBook Proともマッチする。本体サイズはW295×D52×H17mm、重さは241g。

○Hyper Multi 4K Display Dock (15ポートモデル)

13-16インチのMacBook Proの底面に設置するモデル。通常価格は29,900円で、先行販売価格は24,448円。

最大3画面の同時出力が可能。増設ポート類はDisplayPort×3基、HDMI×3基、USB Type-A×3基(1基は10Gbps対応)、USB Type-C×3基(1基はUSB PD対応)、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1基、SDメモリーカードスロット×1基、microSDメモリーカード×1基。本体サイズはW349.5×D52×H17mm、重さは282.7g。

15ポートモデルは、最大3画面の同時出力が可能