写真=HYDE

 今年2月に結成30周年を迎えたロックバンドL'Arc〜en〜Cielが、12月24日放送のテレビ朝日系大型音楽プログラム『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2021』に登場。「winter fall」、「ミライ」、「FOREVER」の3曲を披露し、反響を集めた。

 “2021年で印象的だったこと”をテーマにトークが行われ、メンバーのtetsuya(Ba)が「まだ体験していないことが残ってるんだなと思いました」と、ライブでステージから転落したエピソードを語った。司会を務めるタモリから「なんで落ちたの?」聞かれると、tetsuyaは「円形ステージで後ろに下がったら落ちていて。大したことはなかったんですけど、ベースの形に肋骨が折れていました」と明かした。

 さらにEXILEのTAKAHIROがラルクに、30年間第一線で活躍できる秘訣を質問。その質問にhydeは「EXILEさんはメンバーの連絡先をご存知ですか」と投げかけると、TAKAHIROは「みんな知っています」と回答。それを聞いたhyde(Vo)は「それはダメですね。うちらは全員知りません」と、秘訣を話し笑いを誘った。

 パフォーマンスでは1998年にリリースされた8枚目のシングル「winter fall」、今年4年半ぶりの新曲としてリリースされた「ミライ」、アニメ『EDENS ZERO』オープニングテーマ「FOREVER」の3曲を披露。キャリアを感じさせる圧巻のステージでお茶の間を魅了した。

 このパフォーマンスにSNSでは「最高のクリスマスプレゼント」、「期待を裏切らないL'Arc〜en〜Ciel」、「楽しそうなL'Arc〜en〜Cielを見れて幸せです」など、反響を集めた。