Netcraftは11月23日(米国時間)、「November 2021 Web Server Survey|Netcraft News」において、2021年11月におけるWebサーバのシェア調査の結果を伝えた。

ホスト名ベースWebサイト数推移グラフ 1995年8月〜2021年11月 資料:Netcraft


Webサーバシェア推移グラフ 1995年8月〜2021年11月 資料:Netcraft


Webサーバアクティブサイトシェア推移グラフ 2000年6月〜2021年11月 資料:Netcraft


トップ100万ビジーサイトWebサーバシェア推移グラフ 2008年9月〜2021年11月 資料:Netcraft


コンピュータ別Webサーバシェア推移グラフ 2007年9月〜2021年11月 資料:Netcraft


ドメイン別Webサーバシェア推移グラフ 2009年6月〜2021年11月 資料:Netcraft


Apacheは長期にわたってシェアの下落を続けている。しかし、Webサイトシェア全体で2位、アクティブサイトで1位(そのほかを除く)、ビジーサイトで1位(そのほかを除く)、コンピュータシェアで2位、ドメインシェアで2位という強い存在感を持ち続けている。

Netcraftは、先月明らかになったパストラバーサルの脆弱性(CVE - CVE-2021-41773、CVE - CVE-2021-41524、CVE - CVE-2021-42013)が、当初観測されていたよりも多くのApacheにおいて脆弱な状態だった可能性があると指摘した。

脆弱性を修正したバージョンが公開される前にサーババナーに「Apache/2.4.49」を含んだWebサイトは1,100万以上観測されている。しかし、Apacheを使用しているWebサイトのほぼ3分の2がサーババナーのバージョン番号を明らかにしておらず、想定よりも多くの台数にパストラバーサルの脆弱性が存在していた可能性があることを指摘している。Apache 2.4.49またはApache 2.4.50を使っている場合、迅速にApache 2.4.51へアップデートすることが望まれる。