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 人気スパイアクション映画『キングスマン』のシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』(12月24日公開)で、人気芸人のぺこぱが日本版声優に初挑戦することが明らかになった。

 本作は、シリーズの前日譚として、第1次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に、スパイ組織「キングスマン」の誕生秘話を描く。レイフ・ファインズが主演を務め、ハリス・ディキンソン、リス・エヴァンス、ジャイモン・フンスー、ダニエル・ブリュール、アーロン・テイラー=ジョンソンらが共演する。前2作に続いてマシュー・ヴォーンが監督を務める。

 漫才が紳士的すぎるという理由で起用された2人。争いの火種を作るテロリストのプリンツィプ役の松陰寺太勇は「大好きなシリーズなので、本当にフォ(と)ても光栄です。いつも通りの松陰寺語で挑みましたが、『そうじゃない』と言われオールカットになりました(笑)」とアフレコの様子を振り返った。ロシアの有力イケメン貴族のフェリックス役のシュウペイは「『これシュウペイ?』って思うくらいのイケボで、イケメン貴族を演じましたので楽しみにしてておくんなましー!!」と満足のいく仕上がりになったことを明かした。

 あわせて、“キングスマン”の魅力まるわかり動画も公開され、ナビゲートを担当するぺこぱが、『キングスマン』シリーズの基本設定やアクションの見どころなどをわかりやすく説明している。(今井優)