男爵令嬢の裏の顔は腕利き名探偵?!『探偵ミス・フィッシャー〜華麗なる事件簿〜』TV初放送が決定

写真拡大

1920年代のオーストラリアを舞台に、鮮やかに事件を解決するエレガントな探偵ミス・フィッシャーの活躍を描いた『探偵ミス・フィッシャー〜華麗なる事件簿〜』シーズン1が、12月18日(土)より、LaLa TVにてTV初放送となる。

舞台は第一次世界大戦後の1920年代、活気が戻ったメルボルン。そこへ、男爵令嬢ミス・フィッシャーが幼少期に最愛の妹ジェニーを誘拐したフォイルの出獄を阻むため帰国してきたところから物語の幕が上がる。

自由奔放なミス・フィッシャーは行く先々で危険な事件に巻き込まれるが、その鋭い洞察力や類い稀なる行動力で、それらを解決へと導いていく。その過程で、無実の罪を着せられていたメイドのドロシー(アシュリー・カミングス『ノスフェラトゥ』)を救って手元に引き取ったり、最初は捜査に首を突っ込む彼女のことを疎ましく思っていた警部補のジャック(ネイサン・ペイジ)や部下の巡査ヒュー(ヒューゴ・ジョンストン=バート『リリーが一番!〜恋も仕事も全力ガール〜』)と次第に信頼関係で結ばれるようになったり、周りの人々をも魅了していく。

主人公のミス・フィッシャーを演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン6にレディ・クレイン役で出演していたエシー・デイヴィス。本作では、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞にて見事コスチュームデザイン賞も獲得したファッショナブルな衣装に身を包み、茶目っ気溢れる演技を披露している。

100以上の国と地域で放送、さらには映画化もされた本作。謎解きはもちろん、時代背景を反映した本格ミステリードラマでありながら、当時のオーストラリアを彩るフラッパースタイルのファッションや車、ジャズ・ミュージック、登場人物同士のウィットに富んだ会話の応酬など、見どころ満載の作品となっている。1話完結型でシーズンの途中からでも観やすいというのも特徴だ。

ミステリー好きは必見、そうでなくとも楽しめる要素が詰まった『探偵ミス・フィッシャー〜華麗なる事件簿〜』。現時点で本作を視聴できるのはLaLa TVだけ。ぜひこの機会をお見逃しなく。

『探偵ミス・フィッシャー〜華麗なる事件簿〜』シーズン1 放送情報

12月18日(土)よりCS放送LaLa TVにて放送スタート
毎週土曜日 22:00〜24:30(2話連続放送)※12月25日(土)を除く
*シーズン2、3も放送予定(日程未定)

(海外ドラマNAVI)

Photo:『探偵ミス・フィッシャー〜華麗なる事件簿〜』©Every Cloud Productions & All3Media International 2011