「深田恭子が潰される!」復帰地獄のタブー内幕(1)シースルー衣装で初日舞台に

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 晴れやかな秋空の下、やおら“深キョン祭り”が開催中だ。今年5月の休養発表からわずか3カ月で復帰すると、主演映画のPRでテレビに出ずっぱり。病み上がりとは思えない露出ぶりだが、ハードワークの内幕を探れば満身創痍の「タブー病状」が‥‥。危機一髪の深キョンボディを肉薄レポート!

「本日は、劇場までお越しいただきましてありがとうございます。やっと、やっと皆さんにお届けすることができました。どうぞ最後まで楽しんで行ってください」

 10月15日、映画「ルパンの娘」(東映)の初日舞台挨拶に登場したのは、誰あろう主演・深田恭子(38)だ。ぴっちりセクシーな泥棒スーツ姿ではないものの、シースルー素材にピンクの模様をちりばめたワンピース姿に満場の客席からは大きな拍手が送られた。

 この晴れ舞台から遡ること約5カ月前の5月26日、所属事務所は深田が「適応障害」による休養生活に入ることを発表。ファンに痛烈なダメージを与えたことは記憶に新しい。スポーツ紙芸能デスクが振り返る。

「奇しくも翌日にはドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)の撮影に入るというギリギリのタイミングでの発表でした。自らの主演作をドタキャンしてまで休養しなければならなかったことからも症状は重く、復帰までにはかなりの時間を要するだろうと囁かれていました」

 ところが、それからわずか3カ月後の9月2日、深田は自身のインスタグラムを更新し、「暖かいご声援とご支援に心から感謝しています」と活動再開を宣言。コメントに添えられた写真は胸元あらわなドレス姿のセクシーショットとあって、嬉しいおまけつきの吉報となった。芸能評論家の織田祐二氏が説明する。

「この写真は8月末に撮影された来年のカレンダーからの別カット。確かに顔つきはスリムになり、胸のボリュームも昨年のビキニ写真集で見せたムチムチMAXとまではいかないが、しっかりとメリハリボディを完成させています。特にドレスからこぼれるFカップ乳は健在で、復帰写真にセクシーカットを使うあたり、深キョンの強い意志を感じました」

 復帰宣言の直後、深田は映画のPR活動のスケジュールを確認するために、テレビ局幹部と入念な打ち合わせを行ったというのだ。フジテレビ関係者が打ち明ける。

「深田さんはドラマに穴をあけたことに恐縮しながらも、『ご心配おかけしました。もう大丈夫です』と映画の宣伝に全面協力することを約束。ただ、以前の深田さんのハツラツとした表情はなく、げっそりと頬がこけ、顔色も悪かった。やはりこの短期間では、体調を万全に戻せなかったようです」

 とはいえ、休養からわずか3カ月での“強行復帰”は既定路線だったとも。

「本来なら、夏ドラマで主演を務め、その勢いのまま映画の宣伝に繋げていく流れでした。折しもフジテレビは製作した映画がご難続き。昨年秋に公開した映画『とんかつDJアゲ太郎』(ワーナー・ブラザース)では公開前に伊勢谷友介(45)が大麻所持、さらには伊藤健太郎(24)がひき逃げ事故で立て続けに逮捕されたほか、今度は興行収入37億円のヒットを放った映画『翔んで埼玉』の続編が決まった直後にGACKT(48)が活動休止に追い込まれてお蔵入り。そのため、映画版『ルパンの娘』にかける思いは並々ならぬもので、病み上がりを押して主演の深キョンを看板に大キャンペーンを組んだわけです」(芸能デスク)

 かくして地獄のPR週間が開幕したというわけだ。