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これまでApple Watchは2つのサイズが提供されてきましたが、2022年のApple Watch Series 8(仮)では3つのサイズが登場する可能性があるとのアナリスト予測が伝えられています。

ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏はSeries 8に関して「大きくなった画面を見たいですか?」とツイートし、続けて「来年、(Apple Watchに)3つのサイズがあっても人々は驚かないはずだ」と述べています。

Young氏は最近もiPad mini(第6世代)の画面サイズが8.3インチだと的中させたほか、iPhone 12世代ではリフレッシュレート120Hz画面の採用はなく、iPhone 13 Proモデルに搭載されるとの予想を当てていました。

Young氏は3つのサイズがどのようなものになるのか明らかにしていませんが、「大きくなった画面」と述べていることから、おそらくApple Watch Series 7の41mmや45mmよりも広くなると推測されます。iPhone 13シリーズが5.4インチと6.1インチ、6.7インチの3種類を提供しているように、もしかしたら最大サイズを追加して「Apple Watch Max」と命名するのかもしれません。

まだ今年の最新モデルApple Watch Series 7さえユーザーの手元に届いていませんが(お届け日は15日以降)すでにSeries 8については数々の噂が伝えられています。

まずアスリートや登山者などが過酷な環境で使える、G-SHOCKのような頑丈モデルが準備中との報道もあり。また体温測定機能が追加される可能性が高い一方で、非侵襲性(注射針で採血しなくてもいい)の血糖値測定センサーは開発にあと数年かかるとの観測もありました。

またApple Watch Series 7と噂されていた(結局は外れた)フラットエッジのデザインは、Series 8のものが流出したとの説もあります。全面的に見かけが刷新されたApple Watchが欲しい人は、2022年には期待していいのかもしれません。

Source:Ross Young(Twitter)

via:MacRumors