丸亀製麺の神メニューは期間限定!スパイシーで大人な味わい
CMの「うどんで日本を元気に!!」というフレーズが印象的な丸亀製麺。低価格なのにおいしいうどんが食べられると、子どもから大人まで幅広い人気があります。また、最近ではSNSなどで、コスパ最強! と呼び声高いうどん弁当も話題になりましたよね。
トマたまカレーうどん(並)690円
今回は、10月中旬までの期間限定メニュー「トマたまカレーうどん」を、自他ともに認める丸亀好きのESSEonline編集部員がレポートします! 今しか食べられない特別なメニューは必見です。
今回私がご紹介したいのは、9月3日に発売がスタートした「トマたまカレーうどん」。これまでも丸亀製麺では通常メニューにベーシックなカレーうどんがあり、少し味の濃いものが食べたいときなどにぴったりのメニューとして重宝していました。こちらもそれはそれでおいしいのですが…このトマたまカレーうどんは、スパイシーなだけじゃなく、やみつきになる味なんです!
丸亀製麺といえば、注文する際にメニュー表や並んでいる天ぷらを見て今日はどれにしようかな…? と、そのときの気分やおなかの具合と相談しながらメニューを決めることも醍醐味のひとつ。
店内調理のできたてうどんを店舗で食べるのももちろんおいしいですが、テイクアウト専用のうどん弁当のほかに、容器代30円をプラスすることで通常メニューもお持ち帰りが可能。おうちで食べる際には注文時に「持ち帰りで!」と伝えればOKです。
トマたまカレーうどんも店内でもちろん食べられるのですが、今回はおうちアレンジにもチャレンジすべくお持ち帰りで注文。(ちなみにトマたまカレーうどんは、容器代の30円がかかりません)
うどんの持ち帰り容器は麺とだしが分かれて入っているので、帰宅途中に麺が伸びてしまう…といった、麺料理お持ち帰りあるある問題もありません。(ただし、お持ち帰り2時間以内に食すことが推奨されています)
ネギや天かすもお持ち帰りできますよ
肝心の味を紹介する前にトマたまカレーうどんについて簡単に説明すると、その名の通り、トマトベースのカレーだしに、もちっとした麺とかき卵が程よく絡むカレーうどん。カレーにトマト、さらに卵を加えている時点で間違いないとは思いつつ、ふたを開けた瞬間に漂う、カレー独特のスパイシーな香りに期待せずにいられません。
じつは意外と知られていないかもしれない情報ですが、お持ち帰りうどんをよりおいしく食べる方法として、「沸騰させただしに、麺を入れて軽くほぐして丼ぶりに移し、薬味を楽しむ」と公式サイトで紹介されています。今回のトマたまカレーもこれが適用されるのかは不明ですが、せっかくならば温かい状態で食べたい…! とひと手間加えることに。
カレーだしは少しとろみのある感じで、カレーは飲み物とはこのことだったのか…と妙に納得しつつ、いざ実食。
温めていた時点でカレーのいい香りが鼻を刺激してきました。だしを飲んでみるとカレーの深い味わいとスパイスの辛さにプラスされたニンニクの香ばしさが、いい感じにブワッと口に広がります…! 漂っていた香り以上に、カレー。
刻みニンニクが!
だしの中に刻んであるニンニクを見つけて、これは隠し味なのか…? と思いつつも、だしを飲むレンゲが止まりません。それもそのはず。トマたまカレーうどんはコクやうま味のため、ニンニクをあえて刻んで使用して辛味や香りを豊かにしたそう。しかも、ごま油を使っているのでその効果も絶大。丸亀恐るべし。
そして、トマトベースのカレーということでトマトならではの酸味に加えて、想像以上にスパイシーで大人の味わい。辛いんです。でも、単に辛! というのとは少し違って、スパイスの刺激とトマトのあま味・酸味を楽しめる…いい意味で複雑な雰囲気の味。シンプルにおいしい一品です。
卵は裏切らない
そして忘れてはいけないのが卵! 丸亀製麺の卵メニューは外れなしですが、今回もやってくれました。なんといってもまろやか! 辛さを少しやわらげてくれる、ちょっとしたオアシスといったところですかね。
そして、ここからがお持ち帰りならではの禁断のアレンジ。アレンジが楽しめるのもお持ち帰りならではですよね。
今回ちょい足ししたのは、粉チーズに加えて、SNSなどで意外に合うと話題になっていたパクチーの2つに挑戦。
【チーズアレンジ】
カレーにチーズは間違いない組み合わせ。
チーズをいれたことによって辛さが少し抑えられ、代わりにチーズのコクや風味が広がっていきます。私もいい大人なので、カレーの風味を損なわない程度にチーズをガンガン投入。これくらいの辛さだったら、辛いものが少し苦手…という方でも楽しめるかもしれません。
店内で食べるトマたまカレーには“ひと口ごはん”なる、ひと口サイズのご飯がついてくるのですが、お持ち帰りにはご飯はついてきません! つまり、家ではひと口ではなく準備次第で”たくさんごはん”が味わえるのです。
【パクチーアレンジ】
そして、パクチー。これは…自分では考えつかなかった未体験の味わい。
追加でナンプラーをひとかけしたのですが…和風だしのカレーうどんなはずなのに、気づけばエスニック風なカレーに進化。味だけでなく、国まで変えてしまうとは恐るべし。パクチー好きな人にはぜひ試してもらいたいアレンジメニューです。
ここまで若干うっとうしいくらい熱くレポートしてきましたが、残念な点をあげるとすると10月中旬までの販売ということ…。もうすぐ食べられなくなるのかと思うと寂しいのですが、まだ食べていないという方はぜひ販売期間中にお試しあれ! そして、お持ち帰りの際には、自分好みのオリジナルアレンジに挑戦してみてくださいね。
<取材・文/ESSEonline編集部>
トマたまカレーうどん(並)690円
今回は、10月中旬までの期間限定メニュー「トマたまカレーうどん」を、自他ともに認める丸亀好きのESSEonline編集部員がレポートします! 今しか食べられない特別なメニューは必見です。
丸亀製麺の期間限定メニューは、カレー×トマト×卵!
今回私がご紹介したいのは、9月3日に発売がスタートした「トマたまカレーうどん」。これまでも丸亀製麺では通常メニューにベーシックなカレーうどんがあり、少し味の濃いものが食べたいときなどにぴったりのメニューとして重宝していました。こちらもそれはそれでおいしいのですが…このトマたまカレーうどんは、スパイシーなだけじゃなく、やみつきになる味なんです!
●丸亀製麺をお持ち帰りして、家でぜいたくに味わう
丸亀製麺といえば、注文する際にメニュー表や並んでいる天ぷらを見て今日はどれにしようかな…? と、そのときの気分やおなかの具合と相談しながらメニューを決めることも醍醐味のひとつ。
店内調理のできたてうどんを店舗で食べるのももちろんおいしいですが、テイクアウト専用のうどん弁当のほかに、容器代30円をプラスすることで通常メニューもお持ち帰りが可能。おうちで食べる際には注文時に「持ち帰りで!」と伝えればOKです。
トマたまカレーうどんも店内でもちろん食べられるのですが、今回はおうちアレンジにもチャレンジすべくお持ち帰りで注文。(ちなみにトマたまカレーうどんは、容器代の30円がかかりません)
うどんの持ち帰り容器は麺とだしが分かれて入っているので、帰宅途中に麺が伸びてしまう…といった、麺料理お持ち帰りあるある問題もありません。(ただし、お持ち帰り2時間以内に食すことが推奨されています)
ネギや天かすもお持ち帰りできますよ
肝心の味を紹介する前にトマたまカレーうどんについて簡単に説明すると、その名の通り、トマトベースのカレーだしに、もちっとした麺とかき卵が程よく絡むカレーうどん。カレーにトマト、さらに卵を加えている時点で間違いないとは思いつつ、ふたを開けた瞬間に漂う、カレー独特のスパイシーな香りに期待せずにいられません。
じつは意外と知られていないかもしれない情報ですが、お持ち帰りうどんをよりおいしく食べる方法として、「沸騰させただしに、麺を入れて軽くほぐして丼ぶりに移し、薬味を楽しむ」と公式サイトで紹介されています。今回のトマたまカレーもこれが適用されるのかは不明ですが、せっかくならば温かい状態で食べたい…! とひと手間加えることに。
●スパイスが止まらぬおいしさ!
カレーだしは少しとろみのある感じで、カレーは飲み物とはこのことだったのか…と妙に納得しつつ、いざ実食。
温めていた時点でカレーのいい香りが鼻を刺激してきました。だしを飲んでみるとカレーの深い味わいとスパイスの辛さにプラスされたニンニクの香ばしさが、いい感じにブワッと口に広がります…! 漂っていた香り以上に、カレー。
刻みニンニクが!
だしの中に刻んであるニンニクを見つけて、これは隠し味なのか…? と思いつつも、だしを飲むレンゲが止まりません。それもそのはず。トマたまカレーうどんはコクやうま味のため、ニンニクをあえて刻んで使用して辛味や香りを豊かにしたそう。しかも、ごま油を使っているのでその効果も絶大。丸亀恐るべし。
そして、トマトベースのカレーということでトマトならではの酸味に加えて、想像以上にスパイシーで大人の味わい。辛いんです。でも、単に辛! というのとは少し違って、スパイスの刺激とトマトのあま味・酸味を楽しめる…いい意味で複雑な雰囲気の味。シンプルにおいしい一品です。
卵は裏切らない
そして忘れてはいけないのが卵! 丸亀製麺の卵メニューは外れなしですが、今回もやってくれました。なんといってもまろやか! 辛さを少しやわらげてくれる、ちょっとしたオアシスといったところですかね。
●お持ち帰りならではのアレンジうどん!
そして、ここからがお持ち帰りならではの禁断のアレンジ。アレンジが楽しめるのもお持ち帰りならではですよね。
今回ちょい足ししたのは、粉チーズに加えて、SNSなどで意外に合うと話題になっていたパクチーの2つに挑戦。
【チーズアレンジ】
カレーにチーズは間違いない組み合わせ。
チーズをいれたことによって辛さが少し抑えられ、代わりにチーズのコクや風味が広がっていきます。私もいい大人なので、カレーの風味を損なわない程度にチーズをガンガン投入。これくらいの辛さだったら、辛いものが少し苦手…という方でも楽しめるかもしれません。
店内で食べるトマたまカレーには“ひと口ごはん”なる、ひと口サイズのご飯がついてくるのですが、お持ち帰りにはご飯はついてきません! つまり、家ではひと口ではなく準備次第で”たくさんごはん”が味わえるのです。
【パクチーアレンジ】
そして、パクチー。これは…自分では考えつかなかった未体験の味わい。
追加でナンプラーをひとかけしたのですが…和風だしのカレーうどんなはずなのに、気づけばエスニック風なカレーに進化。味だけでなく、国まで変えてしまうとは恐るべし。パクチー好きな人にはぜひ試してもらいたいアレンジメニューです。
●こんなにおいしいのになんと10月中旬までの販売…。
ここまで若干うっとうしいくらい熱くレポートしてきましたが、残念な点をあげるとすると10月中旬までの販売ということ…。もうすぐ食べられなくなるのかと思うと寂しいのですが、まだ食べていないという方はぜひ販売期間中にお試しあれ! そして、お持ち帰りの際には、自分好みのオリジナルアレンジに挑戦してみてくださいね。
<取材・文/ESSEonline編集部>