澤村拓一、失策も重なり火消し失敗 Rソックスは低迷するレンジャーズに大敗
● レッドソックス 1 − 10 レンジャーズ ○
<現地時間8月21日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が21日(日本時間22日)、本拠地でのレンジャーズ戦に救援登板。自身に失点は付かなかったものの塁上の走者を還してしまい、チームは本拠地で2ケタ失点を喫し大敗した。
澤村は1−4で迎えた4回、二死二塁の場面で先発・ロドリゲスのあとを受け2番手として登板。前日の対戦で空振り三振に仕留めた3番・ガルシアと対峙し、フルカウント後のスプリットを三遊間へ弾き返された。この打球を遊撃・ボガーツが逆シングルで好捕したが、一塁への送球が逸れ内野安打に。ボールがファウルグラウンドを転々とする間に二塁走者の生還を許した(記録は遊安+遊失)。
続くピーターズに対しては、4球目の直球が内角に抜けてしまい死球。その後、暴投もあり二死二、三塁のピンチを招いたが、最後は5番・ロウを91.7マイル(約148キロ)のスプリットで空振り三振に退けた。澤村は打者3人に計17球を要し、1安打無失点、1死球1奪三振の内容。自身に失点、自責点は付かず防御率は2.82に良化したが、バックの失策も重なり火消しには失敗した。
レッドソックスは計5失策と守備が乱れ本拠地で大敗。前日まで借金38と低迷するレンジャーズ相手に星を取りこぼし、同地区首位・レイズとのゲーム差は6.5、同2位・ヤンキースとの差は2.5に広がった。
<現地時間8月21日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が21日(日本時間22日)、本拠地でのレンジャーズ戦に救援登板。自身に失点は付かなかったものの塁上の走者を還してしまい、チームは本拠地で2ケタ失点を喫し大敗した。
澤村は1−4で迎えた4回、二死二塁の場面で先発・ロドリゲスのあとを受け2番手として登板。前日の対戦で空振り三振に仕留めた3番・ガルシアと対峙し、フルカウント後のスプリットを三遊間へ弾き返された。この打球を遊撃・ボガーツが逆シングルで好捕したが、一塁への送球が逸れ内野安打に。ボールがファウルグラウンドを転々とする間に二塁走者の生還を許した(記録は遊安+遊失)。
レッドソックスは計5失策と守備が乱れ本拠地で大敗。前日まで借金38と低迷するレンジャーズ相手に星を取りこぼし、同地区首位・レイズとのゲーム差は6.5、同2位・ヤンキースとの差は2.5に広がった。