”休館””時短”コロナ禍での3連休 新幹線は空席目立つ
全国的に新型コロナウイルス感染が急拡大する中、お盆休みの帰省シーズンが始まっています。
今年も例年とは異なる休暇になっているようです。
お盆の帰省シーズンが始まったJR広島駅。
【千葉からの帰省客】
「ワクチンを会社で打ってきました。田舎の方に帰って父に会いたいと思いました2年ぶりなので」
【兵庫から帰省客】
「おじいちゃんと畑でやさいを抜いたり水やりをやったりしようと思います」
JR西日本によりますと、自由席の乗車率はおよそ50%。
新型コロナが拡大する2年前は150%だったので大きく減少しました。
県内では、先月31日から「早期集中対策」が始まっていて、
原爆資料館などの施設も休館しています。
【東京からの観光客】
「資料館見たかったけど開いてないのがさっきわかったから
少し悲しかった」
【安佐動物公園を訪れた子ども】
「あ、ゾウだ」
一方、9月に開園50周年を迎える安佐動物公園。
毎年人気のナイトサファリはコロナの影響で、
閉園を1時間早め午後8時までとなりました。
【動物園を訪れたきょうだい】
Q 夜の動物園ってどうですか?
弟「楽しい」
姉「楽しい」
弟「光っているところが楽しい」
【安佐動物公園 南心司園長】
「夜になると動物たちの動きが若干違う、
よくなってくるところを見ていただきたい」
”時短”のナイトサファリは、土曜・日曜限定で29日まで開催しています。