新型コロナウイルスの影響で帰省の代わりに家族など大切な人にギフトを送る「帰省暮フェア」が広島市内で始まりました。

「帰省暮」とはお歳暮と帰省を組み合わせて作られた言葉とされていて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い移動の自粛が求められるなか、遠方に暮らす家族などにお中元などのギフトを送ることです。

広島市中区のひろしま夢ぷらざの「帰省暮フェア」では、広島県内の特産品など約120点を取り扱っています。

またインターネットでは新たに6つの商品を販売しているということです。

来店客「どこにも出かけられないとか県外からこちらに来るのが難しいということが多いので、やっぱり広島の味を伝えるというのはいいと思います」

「帰省暮フェア」は8月15日まで行われています。