都心の新たなにぎわい拠点として期待されている旧市民球場跡地について、広島市は整備などを行う事業予定者を決定しました。

公開された完成予想図ではイベント広場の屋根は折り鶴をイメージした高いデザイン性が特徴です。

事業予定者について選定審議会は「エヌ・ティ・ティ都市開発」が代表の共同企業体の提案について、回遊性が期待できるなどと評価し、これを受けて広島市は事業予定者に決定しました。

選定審議会 吉長成恭会長「これから(周辺)エリア全体の協調性をしっかり持って広島全体の顔となっていただきたい」

早ければ今年度末から着工をはじめ2023年3月の供用開始を目指しているということです。