被爆体験を基に平和を訴えた広島市出身の児童文学作家で「ズッコケ三人組」シリーズで知られる那須正幹さんが22日亡くなりました。79歳でした。

1978年に発表された「ズッコケ三人組」シリーズは広島市西区の己斐地区をモデルに小学校6年生の仲良し3人組が冒険する物語です。

山口県防府市在住の那須さんは16日の朝、自宅で倒れているのを家族が発見し病院に搬送されましたが、22日午後2時すぎに亡くなったという事です。