中学生と福田富一知事が県政について直接意見を交わすとちぎ元気フォーラムが5日、矢板市の矢板東高校附属中学校で開かれました。

このフォーラムは中学生や高校生をはじめ、さまざまな県民の意見を県政に生かそうと県内各地で開かれているもので、矢板東高校附属中学校の3年生およそ70人が福田知事と意見を交換しました。

テーマは「とちぎの未来 わたしたちの未来」です。

生徒は道路の安全対策や観光振興への取組など、さまざまな分野で日頃から疑問に思っていることを知事に質問しました。

意見交換を通して生徒たちは県政に理解を深め、とちぎの未来を担う若者として何ができるのか考えている様子でした。

生徒たちから出された意見は今後の県政運営に役立てられるということです。