野球の独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは3日、県営球場で首位の埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦し14-4で大勝しました。

栃木GBは1回裏、長南有航選手が1アウト満塁からライトへの犠牲フライで先制。2回裏には齋藤尊志選手の3ベースヒットなどで3点を追加します。

8-4で迎えた8回裏は打者一巡の猛攻で一挙6点を奪います。

先発の堀越歩夢投手は3点を失いますが、立ち上がりに4者連続三振を奪うなど7回を投げ9奪三振の力投。大量14得点で2試合ぶりの勝利を飾りました。

4日に小山運動公園野球場で予定されていた神奈川フューチャードリームスとの試合は、雨のため中止となりました。

栃木GBの通算成績は17勝4分け14敗で順位は2位。