DeNAが田中健二朗と支配下選手契約し、中継ぎ強化へ
◆ トミー・ジョン手術経て3年ぶりの支配下に
DeNAは15日、田中健二朗投手(31)と支配下選手契約を結ぶことを決定したと発表。今後、支配下登録に対する準備を進め、日本野球機構より支配下登録選手として公示される予定となっている。背番号は「046」から、以前使用していた「46」になることも併せて発表された。
2007年の高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)に入団した左腕は、主に中継ぎとして活躍。3年目の10年に一軍デビューを果たすと、15年に35登板で16ホールドを挙げ一軍に定着した。16年と17年には60試合以上に登板したが、19年8月に左肘内側側副靱帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、同年オフに育成選手として契約を更改。今季は二軍で21試合(20回2/3)に登板し、0勝1敗1セーブ、防御率3.48という結果を残していた。
様々なシチュエーションでチームを支えていたリリーフの国吉裕樹が交換トレードでロッテに移籍したことを受け、層が薄くなる中継ぎの強化も目的のひとつと言えそうだ。
DeNAは15日、田中健二朗投手(31)と支配下選手契約を結ぶことを決定したと発表。今後、支配下登録に対する準備を進め、日本野球機構より支配下登録選手として公示される予定となっている。背番号は「046」から、以前使用していた「46」になることも併せて発表された。
2007年の高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)に入団した左腕は、主に中継ぎとして活躍。3年目の10年に一軍デビューを果たすと、15年に35登板で16ホールドを挙げ一軍に定着した。16年と17年には60試合以上に登板したが、19年8月に左肘内側側副靱帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、同年オフに育成選手として契約を更改。今季は二軍で21試合(20回2/3)に登板し、0勝1敗1セーブ、防御率3.48という結果を残していた。
様々なシチュエーションでチームを支えていたリリーフの国吉裕樹が交換トレードでロッテに移籍したことを受け、層が薄くなる中継ぎの強化も目的のひとつと言えそうだ。