導入企業は「 SMBCグループ( 三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行、SMBC信託銀行、SMBC日興証券、三井住友カード、SMBCファイナンスサービス、SMBCコンシューマーファイナンス)」「佐川急便株式会社」「日本郵政グループ」「ゆうちょ銀行」「 式会社三菱UFJ銀行」「ヤフー株式会社」「LINE株式会社」「楽天グループ株式会社」が決定済み
株式会社NTTドコモは、「ドコモメール」を使うユーザーをフィッシング詐欺メールの被害から守るための新機能「ドコモメール公式アカウント」を提供開始している。

フィッシング詐欺とは、AmazonやAppleなどの公式サービスからのメールを装い、「アカウントがロックされた」などと虚偽の内容を信じ込ませ、メールにあるURLからアクセスして個人情報を入力すると情報が抜き取られてしまうような詐欺のこと。

最近では、メールの文面やメールアドレスも不自然さがなくなってきていて、ぱっと見では本物か偽物か判断つかないことも多い。

そこでドコモでは、「ドコモメール公式アカウント」に申し込んだ企業・団体の公式アカウントから送信されたメールには、緑の丸枠にチェックマークが入った公式アカウントマークをつけ、ひと目で公式のメールであることがわかるようにした。

なお、利用料金は「ドコモメール」を利用するユーザー、メールを送る企業・団体ともに無料。(ドコモメールの利用にはspモードの契約(有料)が必要)

また、申込み不要で「ドコモメール」を利用のすべてのユーザーに自動で適用される。


公式アカウントマークは、メール一覧、個別にメールを開いた状態でも表示される

発表資料
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/05/25_00.html
2021/05/25