©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

株式会社アニプレックスは、2020年10月16日に日本で公開が開始された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(外崎春雄監督)について、世界45の国と地域での上映の結果、累計来場者約4135万人、総興行収入約517億円を記録したと発表した。

日本では400億円を突破し、『千と千尋の神隠し』316.8億円、『タイタニック』262.0億円、『アナと雪の女王』255.0億円、『君の名は。』250.3億円らを抑えてダントツの1位に輝く同作。

世界でも、台湾でアニメ映画の歴代最高興収を記録(台湾・香港・マカオで興行収入約29.1億円)、韓国では17週連続で興収トップ5入り(興行収入約18.6億円)、アメリカで外国語映画のオープニング興行成績 歴代1位(北米で興行収入約48.2億円)と記録的なヒットとなっている。

今後は英国、アイルランド、オランダ、トルコ等での公開も予定され、記録はさらに伸びることが確実。

また、日本では6月16日にBlu-ray&DVD発売決定、2021年にはTVアニメ2期となる「鬼滅の刃」遊郭編が放送されることが決定していて、ジャンプ本誌での連載は終了しているにもかかわらず、鬼滅フィーバーはまだまだ続くことになりそうだ。


各国のデータ

公式サイト
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2021/05/24