たまには一日の終わりに、自分のためにおいしいものでテンションを上げたい。
そんな深夜のごちそう「背徳めし」を考案している人気料理研究家のリュウジさんに、袋麺「サッポロ一番塩らーめん」をアレンジしてつくる「塩ラー飯」のレシピを教えてもらいました。
簡単なので、見たらすぐつくりたくなること間違いなしです!




サッポロ一番塩らーめんを使った、塩ラー飯

リュウジさん考案。背徳感満載の袋麺アレンジレシピ



パリパリのおこげと、とろ〜り卵がたまらない一品です! フライパンだけでさっと完成!

●塩ラー飯




【材料(1〜2人分)】

・「サッポロ一番 塩らーめん」 1袋

・温かいご飯 200g

・豚こま切れ肉(食べやすく切る) 60g

・サラダ油 大さじ1

・水 150ml

・卵 2個

・コショウ、万能ネギ(小口切り)、レモン汁(くし切り) 各適量

【つくり方】

(1) フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、豚肉を炒める。



(2) 肉の色が変わったら麺を袋の上から細かく砕いて入れ、分量の水を加えてフタをし、約2分蒸し焼きにする。



(3) フタをあけて水気を飛ばしたら弱火にし、ご飯を加えて炒める。付属の粉末スープを加えて全体をよく混ぜる。



(4) (3)の中央にくぼみをつくり、卵を割り入れて再びフタをし、半熟状に火をとおす。付属のゴマ、コショウをふり、万能ネギを散らしてレモンを添える。




(調理時間 10分)

リュウジさんの新刊『バズレシピ 真夜中の背徳めし
』(扶桑社刊)には、真夜中に見ると危険なレシピが満載! ぜひチェックしてみてくださいね。

<撮影/難波雄史 文/ESSEonline編集部>

●教えてくれた人
【リュウジさん】



料理研究家。著書は累計85万部以上。「今日食べたいものを今日つくる!」をコンセプトに、twitterで日夜更新する「簡単・爆速レシピ」が人気を集め、フォロワー数は約180万人。2018年に『やみつきバスレシピ
』、2019年に『バズレシピ 太らないおかず編
』が料理レシピ本大賞[料理部門]に2年連続入賞。