画像提供:クウとカイ(@kunyan_kainyan)さん

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猫パンチの繰り出し方を指導しているような猫がTwitterに投稿され、その名トレーナーの雰囲気ただよう姿が反響を呼んでいる。

茶トラ白のクウちゃん(2歳)は、普段は猫パンチの威力を隠しているのか、基本的に優しめに拳を繰り出している。しかし、この日は、特別にその能力を解放。まずは、脇を締め、顔面のガードを開き気味にしたファイティングポーズをとったクウちゃん。そこから、伸びのある左ストレートを打ってみせた。猫パンチは、溜めてから勢いよく打つのが大事だと語っているという。

何事か熱く語っているようなクウちゃんの様子を、飼い主が「猫パンチは 脇をギュッ!と縮めて〜 パッ!と出す」とボクシングに例えて投稿したところ、状況とぴったり。その面白さから「名トレーナー発見w」「『打つべし!』って聞こえてきた」「溜めてるw」「いや、いいフォームw」「黄金の左 目指せ世界ニャンピオン!」といったコメントが寄せられ、大きな反響となっている。

飼い主によると、クウちゃんはあまり猫パンチを繰り出さない猫だが、おもちゃを捕まえようとする時や、兄弟猫のカイちゃんに向けて打つことはある。今回の写真は、甘えん坊な“構ってちゃん”という一面があるクウちゃんの「要求に応えて猫じゃらしで遊んでいるとき」に撮影したもの。ポーズの割に「威力がイマイチなので世界への道は険しい」と教えてくれた。