©三好耕三

2021年3月22日(月)から4月28日(水)まで、キヤノンギャラリーSにて、三好耕三氏の写真展「SHASHIN 写真」が開催されている。入場無料、日祝休館で、開館時間は10:00〜17:30。約32点の作品が展示されており、展示作品はキヤノンの大判プリンタ「imagePROGRAF」でプリントされている。

1974年千葉県生まれの三好耕三氏は、1971年に日本大学芸術学部写真学科を卒業。1970年代に写真家としてのキャリアをスタートさせ、1981年から8×10インチ判の大型カメラでの撮影を始めた。2009年からは16×20インチ判の超大型カメラを持ち、旅と撮影を続けている。1986年には日本写真協会新人賞、1993年にはコニカプラザ奨励賞を受賞。1997〜1980年の「グレイン」(Grain Factory)から、2015年の「RINGO 林檎」(PGI)まで、さまざまな出版物も手掛けている。

本展では、旅の途中で出会う光景に対峙し、綿密な描写によって独自の写真世界を表現してきた三好氏の代表的な作品を厳選して紹介。その作風は“一会の傍観者”として真摯な視線で、国内外ともに高い評価を得ている。

※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認

■期間:
2021年3月22日(月)〜4月28日(水)

■開催場所:
キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F

■問い合わせ先:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
tel. 03-6719-9021
url. http://canon.jp/