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日本航空（JAL）は、ITや最新技術を活用した衛生・清潔への取り組み「JAL SMART AIRPORT」の一環として、空港内の自動チェックイン機、自動手荷物預け機のタッチパネル非接触化を発表した。

コロナ禍においては、不特定多数が触るタッチディスプレイは触りたくないものだが、新しい自動チェックイン機、自動手荷物預け機にはタッチレスセンサが取り付けられ、赤外線で感知することにより、画面の少し上に指をかざすことで操作ができる。

導入時期は空港により異なり、羽田空港国内線の自動チェックイン機・自動手荷物預け機は3月22日以降に順次展開、札幌(新千歳)/大阪(伊丹)/福岡/沖縄(那覇)空港は4月以降に展開予定。

また、JALでは空港内の抗ウイルス・抗菌コーティングも展開し、チェックインカウンターや機器、車両などへの抗ウイルス・抗菌のコーティングを順次進めるとしている。

発表資料
URL:https://press.jal.co.jp/ja/release/202103/005996.html
2021/03/23