水中写真を通して東北の三陸の海が再生しようとする力や生命の姿を紹介する「Sanriku再生のうみ」
三陸の海を泳ぐ魚
©YASUAKI KAGII
2021年3月10日(水)から4月4日(日)まで、仙台うみの杜水族館 2F 展示企画室にて「ミヤギテレビ開局50周年記念 鍵井靖章 水中写真展 特別出展 中村征夫 Sanriku再生のうみ」の開催が予定されている。美しい東北の三陸の海の水中写真展。鍵井靖章氏の作品を中心とした展示が繰り広げられ、日本を代表する水中写真家の中村征夫氏も特別出展として参加する。
本展で作品が紹介される鍵井靖章氏は、1971年兵庫県生まれの水中写真家。伊藤勝敏氏に師事し、その後はオーストラリアやモルディブ共和国などで水中撮影に励み、1998年の帰国後にフリーランスのフォトグラファーとして独立した。震災後すぐに岩手県の海に潜り、以後も定期的に三陸の海の様子をカメラに収めている。
本展での展示作品数は、今回の写真展向けに撮影された鍵井氏の初公開作品も含む約40〜50点の予定。そのほか、グッズ販売も予定されている。入場料は無料だが、水族館への入館料は必要。時間は3月19日(金)までが10:00〜17:00、3月20日(土・祝)からが9:00〜17:30となる。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年3月10日(水)〜4月4日(日)
■開催場所:
仙台うみの杜水族館 2F 展示企画室
宮城県仙台市宮城野区中野4-6
■問い合わせ先:
ミヤギテレビ/株式会社横浜八景島 仙台うみの杜水族館
tel. 022-215-7700(ミヤギテレビ事業部)
url. http://www.uminomori.jp/umino/