昨季後半戦よりASローマからレンタルにて加入していた、パトリック・シック。延長継続を目指す中でバイヤー・レヴァークーゼンも同選手の獲得を目指しており、どうやらケヴィン・フォランドのASモナコ移籍から得られる資金を元手にして、ローマ側が求める完全移籍での獲得に迫っているとみられているところだ。

 そんな中、kickerが得た情報によればライプツィヒは、身長187cmのチェコ代表FWの穴埋め役として、身長191cmのノルウェー代表アレクサンデル・セルロートとの移籍交渉に既に入っている模様。ノルウェー代表FWを聞いて真っ先に思い出すのはエルリング・ハーランドであり、今冬にライプツィヒは現地に招いて移籍交渉も行っていたことも記憶に新しい。

 そのハーランドはそれから半年の間で目覚ましいゴールラッシュを重ねていくことになるのだが、一方でノルウェー代表として22試合に出場しているセルロートは、昨季より2年間の期限つきでクリスタルパレスから、トルコ1部トラブゾンスポルへと移籍。そこでリーグ戦34試合に出場し、24得点をマークしている。