東京・六本木の「かき氷専門店 れもん」では、2020年8月20日から9月30日まで(予定)の期間限定で、ケール青汁をかけたかき氷「ケールを"かケール"青汁ミルク氷」を販売しています。

粉雪のようなふわふわかき氷

同メニューは、青汁でおなじみのキューサイと、アイス評論家のシズリーナさんのコラボにより誕生しました。期間中、1日20杯限定で販売されます。

ひと足先に試食した記者。食べる前は正直味に不安がありましたが、食べてみてビックリ!

中身を知らなければ、濃い抹茶と勘違いしそうです。渋さだけでなく、まろやかな甘みが感じられました。

この氷は、練乳、牛乳、水で作られていて、青汁の風味とほのかな氷の甘みがよくマッチしています。

そして、もうひとつ驚いたのが氷のふわふわ感。まるで粉雪を食べているような感覚。口の中ですーっと溶けていきます。

この氷、じつは"できたて"なのだそう。

通常、かき氷というと、氷を削るというイメージがありますが、れもんのかき氷は、液体を瞬時に凍らせて、まさに"できたて"を提供しているんです。

マイナス50度で瞬間零氷させる技術を応用し、日本にも数台しか導入されていない特殊なかき氷機を使用しているそうですよ。

また、トッピングが豊富なのも魅力。今回はおすすめだという栗とあんこのトッピング(プラス250円)で食べましたが、まさに和の味わいで、甘さ控えめの青汁かき氷に甘味が加わって◎。

このほかにも生クリームやバニラアイス(各プラス100円)など、さまざまなトッピングがあります。食べている途中での追加も可能ですよ。

単品価格は950円。トッピングによって金額は変わります。店内飲食だけでなく、テイクアウトも可能です。

場所は東京都港区六本木 5-3-2 SAITO BLD.2F。営業時間は、平日が11時30分〜17時(30分前 L.O)、土日祝が10時30分〜17時(15分前 L.O)。