昏睡状態や意識不明に陥った経験はあるでしょうか。

「昏睡状態になった経験者に質問、時間の感覚はありましたか?」
この質問に答えた男性のエピソードが、多くの人の心を揺さぶっていました。

 

Hearing the words from love


「手術のあと1週間ほど昏睡状態になった。自分にとって一瞬の出来事だった。

でも奇妙なことに、その間ずっと、母親が話しかけてきたことも覚えていた。僕を育てたこととか、僕のおかしな行動とかね。

2007年に母親が亡くなったときは、最初に意識を失った。もう目を覚まさないとわかっていた。どんなにすばらしいお母さんだったかを、彼女に向かって語りかけた。

声が聞こえるように願いながら、息を引き取るまで何時間も話し続けた。僕はいつだって良い息子ではなかったからね」

きっと聞こえたことでしょう、そう信じたいところです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●もちろん彼女に聞こえたよ。彼女は全部聞いたさ。

↑うん、暗い話をするわけではないが、亡くなるときに最後まで残るのは聴覚なんだ。

●美しい話だね。
私もおじいちゃんに言葉が聞こえるように願ったよ。亡くなる前の29日間、昏睡状態が続いた。

↑きっと聞こえたよ。

↑病院で働いている者だけど、彼は絶対に聞こえたよ。

●これは大の男を泣かせる話……。
僕は9歳のときに母親をガンで亡くしている。一緒に過ごした時間はあまり覚えていない。少なくとも最後に話をしたらよかったと思っている。母親が死んでしまうことがとても怖くて、僕が近づくと彼女は涙ぐんでいた。
だから、今でもさよならを伝えなかったことを後悔している。毎日さみしさを感じている。母さん、恋しいよ。

●泣かせやがって。

●昏睡状態の人が聞こえると確信している。うちの父親は姉たちが州外にいるときに意識不明になった。姉たちが急いで駆け付ける中、私は父親にがんばって、みんなが向かっているからと言い続けていた。私たちが全員そろうまでがんばり、到着してから1時間後に亡くなった。

●集中治療室のナースをしている。
ほとんどの患者は薬で昏睡状態にさせられるけど、全員に話しかけている。今日は何曜日とか、天気はどうとか、家族に話しかけたかどうか、医師がどんな話をしているか、これから何をするか(どんな薬を与えるか)など。
患者が安全な病院にいることを思い出してもらうために。集中治療室でせん妄状態はかなりリアルで、患者には怖いものだから。

●母親のそばに座って手を握っただけだったことを後悔している。伝えたのは「もう旅立っていいよ」だけ。もっといろいろ言えばよかった。

↑あなたは、すぐそばで彼女が聞きたいことを伝えてあげたと思う。完全に正しいことをしていたと思う。

●そうだよ、あなたはいつだって良い息子だったよ。


昏睡状態でも、聞こえてるケースは多いとのことです。

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