撮影を振り返った橋本環奈と片寄涼太
 - (C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会

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 片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と橋本環奈が、ダブル主演映画『午前0時、キスしに来てよ』の撮影当時のエピソードを語った。

 本作は、みきもと凜の同名人気コミックを『四月は君の嘘』の新城毅彦監督が実写映画化したラブストーリー。国民的スターの綾瀬楓(片寄)と、普通の女子高生・花澤日奈々(橋本)の秘密の恋を描き、観客動員数99万人超えのヒットを飛ばしている。

 このたび、ブルーレイ・DVDのスペシャル・エディションに収録されるビジュアル・コメンタリーの撮影が行われ、片寄と橋本が作品を観ながら撮影裏話を披露した。楓が日奈々の学校に現れるシーンでは、片寄が「私靴に私物のデニムっていう。ただの俺」と衣装が私物だったことを告白。橋本は「それパワーワードだなぁ、“ただの俺”」と返すなど、盛り上がりを見せた。なお、同シーン以外でも片寄の私物が衣装として使用されているそうで、衣装総数70着にのぼる楓のファッションも見どころとなっている。

 また、数多くの胸キュンシーンのなかでも注目を浴びた“鼻かじキス”シーンに突入すると、二人とも「キタ〜!」(片寄)、「来てます、来てます!」」(橋本)とテンションが上昇。橋本いわく、片寄の鼻かじっぷりは「絶妙」だったそうで、絶賛の言葉を贈られた片寄は「キレイ(なシーン)だよね。汚くならなくてよかった」と安堵した様子を見せていた。(編集部・吉田唯)

映画『午前0時、キスしに来てよ』のブルーレイ・DVDは6月17日に発売、同日レンタル開始(発売元:フジテレビジョン/販売元:ポニーキャニオン)