[名画の読解力]
教養のある人は西洋美術のどこを楽しんでいるのか!?本書で取り上げるのは、「物語を紡ぐ絵画」です。つまり、作品の背後に語られる物語があり、描かれた人物やモティーフに意味が託され、メッセージが込められている。わたしたちはそこに紡がれる物語を読み解いていくことを求められています。こうした絵画の見方を習得するのは少々やっかいで、時間のかかるものかもしれません。けれども、ひとたび、読み方を習得するならば、絵画作品はもっと深くわたしたちに語りかけ、知的な喜びと興奮を与えてくれます。

記事一覧中世で華やいだもうひとつの美術様式─ゴシック
ランブール兄弟『ベリー公のいとも豪華なる時禱書』ほか" />
【名画の読解力 第1回】
中世で華やいだもうひとつの美術様式─ゴシック

ランブール兄弟『ベリー公のいとも豪華なる時禱書』ほか

北方特有の細密さが素晴らしい美術─北方ルネサンス ピーテル・ブリューゲル《バベルの塔》《ネーデルラントの諺》ほか" />
【名画の読解力 第2回】
北方特有の細密さが素晴らしい美術─北方ルネサンス

ピーテル・ブリューゲル《バベルの塔》《ネーデルラントの諺》ほか

派手で力強い美術が特徴─バロック ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ《聖マタイの召命》ほか" />
【名画の読解力 第3回】
派手で力強い美術が特徴─バロック

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ《聖マタイの召命》ほか

理想美に異を唱え、見えたままに再現する─写実主義 ジャン=フランソワ・ミレー《落穂拾い》ほか" />
【名画の読解力 第4回】
理想美に異を唱え、見えたままに再現する─写実主義

ジャン=フランソワ・ミレー《落穂拾い》ほか

画家の印象をそのまま描く─印象派 ピエール=オーギュスト・ルノワール《舟遊びの人々の昼食》ほか" />
【名画の読解力 第5回】
画家の印象をそのまま描く─印象派

ピエール=オーギュスト・ルノワール《舟遊びの人々の昼食》ほか

大天使が告げる救世主の誕生 ロベルト・カンピン《受胎告知》、フラ・アンジェリコ《受胎告知》ほか " />
【名画の読解力 第6回】
大天使が告げる救世主の誕生

ロベルト・カンピン《受胎告知》、フラ・アンジェリコ《受胎告知》ほか

イエスの公的生涯の幕開け アンドレア・デル・ヴェロッキオ《キリストの洗礼》、ギュスターヴ・モロー《出現》ほか " />
【名画の読解力 第7回】
イエスの公的生涯の幕開け

アンドレア・デル・ヴェロッキオ《キリストの洗礼》、ギュスターヴ・モロー《出現》ほか

受難からの復活という奇跡の物語 レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》、ジョット・ディ・ボンドーネ《ユダの接吻》ほか " />
【名画の読解力 第8回】
受難からの復活という奇跡の物語

レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》、ジョット・ディ・ボンドーネ《ユダの接吻》ほか



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名画の読解力 教養のある人は西洋美術のどこを楽しんでいるのか!?


監修:田中 久美子
定価:本体1,600円+税
四六判・272ページ

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