ルカクはまだマンUに必要だったのか イタリアで再ブレイクした怪物FW
ベルギー代表の怪物FWがイタリアで充実の時間を過ごしている。今夏マンチェスター・ユナイテッドからインテルに加入したFWロメル・ルカクだ。
かねてよりイタリア行きを希望していたとされ、今夏ようやくその願いが叶ったルカク。夢の舞台に活躍の場を移したこともあってか、昨季マンUで少々苦しい時間を過ごしていたこのストライカーはここまでリーグ戦13試合で10ゴール。本来の姿を取り戻し、その実力を存分に発揮している。
続いて同メディアが比較したのはデータサイト『WhoScroed.com』による平均採点。ルカクはインテルで2位となる「7.49」を記録しているが、マンUでトップのラッシュフォードは「7.27」。こちらもルカクに軍配が上がる結果となっている。
圧倒的な差とまではいかないが、現在得点力不足が囁かれるマンUにとってルカクは必要な戦力だったか。本人のモチベーションによるところも大きいかもしれないが、悔やまれる放出となったことは否定できないだろう。
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