青山通りを進む「祝賀御列の儀」の車列。天皇、皇后両陛下のオープンカーを、皇宮警察の側車(サイドカー)つきオートバイで警護した=2019年11月10日、東京都港区、代表撮影

写真拡大

 政府は26日、今月10日に行われた天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」で、皇宮警察が使用した側車(サイドカー)つきオートバイの単価が、3530万円だったとする答弁書を閣議決定した。

 立憲民主党の初鹿明博衆院議員の質問主意書に答えた。

 パレードでは6台のサイドカーが、天皇、皇后両陛下のオープンカーの周りを警護した。車はホンダ製で、同社が市販する大型バイク「ゴールドウィング」をベースに、皇宮警察の要望を採り入れて特別にサイドカーを取り付けたという。

 答弁書では「今後も、各種儀式の性質や警備情勢などを踏まえ、必要に応じて使用していく。祝賀御列の儀においてのみ使用することとはしていない」とも答えている。